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「陳光誠事件」全内幕【前篇】
米ニューアーク空港(ニューヨーク郊外)行きのユナイテッド航空88便は定刻より2時間近く遅れ、5月19日... 米ニューアーク空港(ニューヨーク郊外)行きのユナイテッド航空88便は定刻より2時間近く遅れ、5月19日午後5時37分、北京空港を飛び立った。13時間のフライトの後、空港ではなく、ニューヨーク大学で、松葉杖姿で大量の報道陣の前に現れた中国の盲目の人権活動家・陳光誠(40)は、「皆さんが私と共に、中国の公平・正義を一緒に推し進めるよう望む」と呼び掛けた。さらに「謝謝(ありがとう)、謝謝」と2回繰り返し、最後に「公平・正義に国境はない」と力を込めた。 陳氏の本音は「米国」より「中国」? しかし内心は複雑だった。離陸直前、筆者は陳の携帯に電話し、「うれしいか」と問い掛けたが、陳は「没有」(そうではない)と述べていた。7年間にわたる迫害を受け続けた故郷・山東省東師古村に年老いた母親や、故意殺人容疑に問われ、逮捕されたおいを残し、本音は「米国」ではなく「中国」に向いているようだった。 突然の出国指示、