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北朝鮮制裁は抜け穴だらけ、元国連担当者が語る真実
今年4月までの4年半の間、国連安全保障理事会1718委員会の専門家パネルに所属し、対北朝鮮国連制裁を担... 今年4月までの4年半の間、国連安全保障理事会1718委員会の専門家パネルに所属し、対北朝鮮国連制裁を担当した。専門家パネルは、安保理常任理事国5カ国と日韓、南半球1カ国から各1人ずつ、計8人で構成される。パネルの任務は、制裁違反事件の捜査、違反企業・個人の特定、及び制裁対象指定や決議・制裁履行の改善策等に関する安保理や加盟国への勧告だ。 今年3月に採択された国連安保理決議2270号には、私どもの勧告が多数採用され、当初、「最も厳しい対北朝鮮制裁措置」と評されていた。にもかかわらず、北朝鮮はその後も相次ぐ弾道ミサイル発射や核実験を強行し、今や「さらに強い制裁措置」の必要性が声高に主張されており、すでに決議の効力に疑問が投げかけられている。 安保理決議の採択だけで、自動的に制裁の実効性が担保されるわけではない。各国は、決議の国内履行のための立法・行政措置を講じる必要があり、決議が実際に効力を発