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「利権は妻・さくらさんではなく……」関西テレビ界を悩ます、やしきたかじん“看板料”問題の舞台裏
昨年1月に亡くなったタレントで歌手の故・やしきたかじんさん。一周忌を終え、春改編に向けて在阪テレビ... 昨年1月に亡くなったタレントで歌手の故・やしきたかじんさん。一周忌を終え、春改編に向けて在阪テレビ局の間で関心が高まっているのが「たかじん名義の番組をいつ終了させるのか」ということ。その一番のネックになっている“看板料”騒動の舞台裏に迫ってみると……。 先月29日、関西テレビの社長が会見を開いた際、たかじんさんの番組の看板料について言及。「何もしないのにお金だけ払ってる、という言い方はよろしくないと思う」と話し、看板料そのものが発生するかどうかは「ケースバイケース」としている。 「映像や作品の権利をどこが持っているのか、というのが一番の問題で、たかじんさんの場合は、百田尚樹氏の著書『殉愛』(幻冬舎)でお馴染みの妻・さくらさんが代表を務める事務所が持っており、在阪テレビ3局はそこに対して毎月、一定のお金を支払っています」(在阪テレビ局関係者) だが、3番組とも「数字(視聴率)は基本、右肩下が
2015/02/04 リンク