Hugo Strikes Back!: g:neo ［ファックと文芸］

ファック文芸部 - g:neo 先の土曜日(12/09)に曠野反次郎さんと呑む機会があって、そのとき、曠野さんも参加されてる、はてなグループ「ファック文芸部」の部誌『g:neo [ファックと文芸]』をいただきました。先日の「文学フリマ」に出店されて見事、完売されて今はちょっと入手が難しい貴重な同人誌みたいで、有り難い話です。 手渡されて、最初、そのしっかりした質感にちょっと驚きました。前に、「randamHEXA」のイノウエさんの同人誌「俺と涼子」を見たときも思ったんですが、最近の同人誌って凄いですね。店頭に並んでる書籍と変わらない仕上がりです。ちょっと時代の格差を感じます。 「ユリイカ」をイメージしたという格好良い表紙（上図）は「絶叫機械＋絶望中止」の screammachine さんによるもの。内容はファック文芸部員の方の短編小説10編＋座談会という構成で、小説はシリアスなSFから幻

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『g:neo』感想。