HEAVEN 膝まで垂れ下がる巨乳症―泌乳素(プロラクチン)失調の28歳の女性

―広州日報― 泌乳素(プロラクチン)失調で巨乳症となり、43斤(21.5キロ)にも膨らんだ巨大な乳房で歩くことも困難になった女性が、乳房の切除手術をうけました。 この女性は広東省化州市に住む張(仮名)で、28歳。2年前に結婚したもののなかなか赤ちゃんができず、地元で評判の名医にかかり漢方薬を調合してもらった結果、昨年2月に妊娠。家族は大喜びしました。 ところが妊娠2ヶ月あたりから乳房がゆっくりと膨らみはじめ、3ヶ月目になるとブラも付けられないほどになり、出産の後には巨大な乳房が膝のあたりまで垂れ下がるほどに成長し、前に進むことも困難となったため、夫とともに高州市人民医院腫瘤外科を訪ねました。 病院の検査では、張は下垂体で生産される、乳腺の発達や乳汁の分泌を促すホルモン、プロラクチンの値が129.68ng/ml(正常値は約1.4～24ng/ml)もあることが判明。この過大なプロラクチンがひっ