がんばれradiko

ラジオのネット配信radiko。ぼくは当初から関わってきました。ラジコよ。息子とは言えないが、まぁ、甥みたいなもんです。そいつが、そろそろビジネスとして独り立ち、ぼくの手を離れます。小学生ぐらいにはなりましたか。 過日、総務省の会議で、radikoの親である三浦文夫さん（電通→関西大学）がそのおいたちをプレゼンしました。それを基にぼくも讃歌を送ります。 ラジオのビジネスが低迷する一方、ネットビジネスが興隆する中で、ラジオのIPサイマル配信は90年代からさまざまなトライアルがありました。しかし、放送局のネットアレルギーや権利処理の複雑さ、エリア限定されている放送とエリアフリーのネットビジネスの整合など、さまざまな障壁もありました。 しかし、ラジオをネットを巡るボーダレスな環境変化はいよいよ激しさを増す。そこで2007年4月、関西が動きます。「IPラジオ研究協議会」です。在阪ラジオ6局と電通で

[SasakiTakahiro]

大事なのは、こうした実ビジネスの成功例を1個、2個と具体的に生んでいくこと。次のradikoは、何だろう。

[photoandart]

ラジオの面白い兆し。中の人が語る。