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恐山あれこれ日記: 「無常」の思考法
「無常」の思考法 遅ればせにて恐縮ながら、明けましておめでとうございます。 大晦日からお正月にかけ... 「無常」の思考法 遅ればせにて恐縮ながら、明けましておめでとうございます。 大晦日からお正月にかけて、深夜テレビをつけると、毎年どこかで映画をやっています。私の場合、傑作と言われたり評判の高かった作品は、こういう時に偶然見て、あらためて感心することが多いのです。 今年も、除夜の鐘をつき終って、何気なくテレビを見たら、実に古色蒼然たる映画をやっていました。それが高倉健主演の「唐獅子牡丹」(1966年公開)だったのです。 例よって非常に有名な作品でしょうが、見るのは初めて。これはすごい。勧善懲悪のステレオタイプ・ストーリーが驚くべき様式美で表現されていました。 実際にはありえないような登場人物の振る舞いや態度を、極度に様式化して美的濃度を高め、見ている側に非常に強烈な印象を与えるもので、能や歌舞伎に直結する表現方法だと思いました。高倉健と池部良が雪の舞う中殴りこみに向かうシーンなど、まるで歌舞