嬉野流対策メモ１

土曜の天下一将棋会は天宝玉はプラマイ0で特に面白い棋譜もありませんでした。 というわけでせっかくなので今回はいつものレポートはお休みして、 嬉野流の対策でも真面目に考えてみます。 嬉野流って何？という方はググれこの記事あたりでおさらいでも。 食らったことがある人はおわかりと思うが、斜め棒銀の破壊力と速攻が嬉野流の脅威であり、 8筋方面は半端な攻めでは受け流されて攻めが間に合わない。 対策についてはいろいろな考え方があると思うが、 今回は「斜め棒銀を受け止めてじっくりした展開にする」という狙いで対策を考えていこうと思う。 アマ3段程度の付け焼刃対策だから実践して失敗しても責任は取れません悪しからず。 初手から ▲６八銀 △３四歩 ▲５六歩 △４二銀 ▲５七銀 △４四歩 ▲７九角 △４三銀 ▲２六歩 △５四歩 ▲２五歩 △３二金 ▲４八銀上 △６二銀 ▲３六歩 △５三銀(下図) 後手は雁木の構

[akihiko810]

嬉野流対策1(雁木)