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神社人 - 古事記〜[3]黄泉の国のおはなし
「見るなのタブー」とは、「見てはいけませんよ」という警告を無視して、それを見てしまったがために、... 「見るなのタブー」とは、「見てはいけませんよ」という警告を無視して、それを見てしまったがために、悲劇に見舞われるタイプの話で、これは、世界各地に多くの類似ストーリーがあります。「鶴の恩返し」や「浦島太郎」なんかは正にその典型で、「分かっちゃいるけどやめられない」といった、「人」本来が持つ性格的矛盾を表しているとも言えます。 そんな類型の話を総称して、「見るなのタブー」と呼ぶのですが、こちら古事記にもそんなタブーの話が何度か登場します。そして、その最初に登場するのが、これから始まるイザナギとイザナミの黄泉の国エピソードとなります。 妻、イザナミを失い、悲嘆に暮れるイザナギは、その想いを諦め切れず、黄泉の国にいるというイザナミに会うことを決意します。黄泉の国は、日本神話における死者の世界で、いわゆる「あの世」の世界です。 そして、イザナギは、黄泉の国へと通ずる黄泉比良坂(よもつひらさか)を訪れ