情報漏えいの対策

耳の痛いお話ですが、企業情報が漏れるのは従業員や出入りの業者からが圧倒的に多いので、その対策が必要です 情報の価値 企業内における情報といえば、企業価値を高める可能性のある技術的な情報や新製品、あるいは業務提携などを含む資本に関する情報などがあります。特に株価に影響を与える可能性を含む情報の漏えいがクローズアップされる傾向にありますが、実は本当に気をつけなければならないものに顧客情報があります。平成１７年に実施された個人情報保護法の完全施行により、企業内の顧客情報が外部に漏えいしなくなるであろうと思われていました。しかし、いざふたを開けてみると意外にも漏えい事件が減っているわけではないのが分かります。なぜ漏えいがなくならないのか？ 答えは簡単です。公私混同でデジタルデータを扱う体質が抜けていないことと、顧客情報が高値で売れることに原因があります。 プライベートで使われる多くのパソコンには

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耳の痛いお話ですが、企業情報が漏れるのは従業員や出入りの業者からが圧倒的に多いので、その対策が必要です