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視野障害
〈ア〉 「両眼の視野が10度以内」とは、Ⅰ/2による残存視野が10度以内のもののことです。 ただし、Ⅰ... 〈ア〉 「両眼の視野が10度以内」とは、Ⅰ/2による残存視野が10度以内のもののことです。 ただし、Ⅰ/2による視野が半円周状に残存し、8方向のうち一部の方向のみの視野がおおむね15度以下である場合も、両眼の視野が10度以内であるものとみなす。 〈イ〉 視野の正常域の測定値は、内・上・下内・内上60度、下70度、上外75度、外下80度、外95度であり、合計560度になる。 (ウ) 両眼の視能率による損失率は、各眼毎に8方向の視野の角度を測定し、その合算した数値を560で割ることで各眼の視能率を求める。 さらに、次式により、両眼の損失率を計算する。損失率は、百分率で表します。(各計算における百分率の少数点以下は四捨五入とし、整数で表します。) 3×損失率の小さい方の眼の損失率+損失率の大きい方の眼の損失率 4 〈エ〉 アのただし書きによるものについての損失率は、外周部と内周部についてウのやり