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9000万年前、南極は緑豊かな森に覆われていた可能性が示唆される(国際研究)
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9000万年前、南極は緑豊かな森に覆われていた可能性が示唆される(国際研究)
太古の昔から、地球の極地、南極は氷に閉ざされた極寒の地とされていた。しかし本当にずっとそうだった... 太古の昔から、地球の極地、南極は氷に閉ざされた極寒の地とされていた。しかし本当にずっとそうだったのだろうか? 実はそうではないらしい。最近の研究によると、およそ9000万年前の白亜紀中期は、南極の年間平均気温が12℃前後もあり、緑の森が生い茂る温帯雨林だった可能性があるという。 この時代、大気中の二酸化炭素(CO2)は非常に濃厚で、地球の気温はかなり暑かった。極地の氷床は溶けてしまい、海面は現在よりも170メートルも高かったそうだ。 南極の海底から植物の堆積物が発見される 2017年、ドイツの砕氷船ポーラーシュテルン号がアムンゼン海の地質調査を行った。南極点から900キロ西のパインアイランドやスウェイツ氷河に近いあたりで、海底を深く掘ってみたところ、海底下30メートルの深さの堆積物は、地表近くのそれとはまったく対照的だったという。 「船上で最初に見たとき、その堆積層の色が異様なことに目を奪