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思いつくまま 第315回・旧真宗信徒生命保険本社屋(西本願寺伝道院)
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思いつくまま 第315回・旧真宗信徒生命保険本社屋(西本願寺伝道院)
京都・西本願寺の門前に建つ異様な姿の洋館。明治45年(1912)に真宗信徒生命保険の本社屋として建て... 京都・西本願寺の門前に建つ異様な姿の洋館。明治45年(1912)に真宗信徒生命保険の本社屋として建てられた。 京都市指定有形文化財。 瓦屋根の家並み越しに、インド風とも西洋風ともつかない不思議な形状の屋根とドームを頂く塔屋が見える。 西本願寺の門前、仏具を商う店が並ぶ中に建っている。 当初保険会社の社屋として建設された建物であるが、建設後建物の用途は変遷を重ね、西本願寺が運営する診療所に使われたこともある。近年は「伝道院」の名称で研修施設として使用されてきた。そして近年大がかりな修復を終え、現在は展示施設として使われている。 赤煉瓦の外壁で、角地に玄関を置き屋根はドームや尖塔で賑やかに飾るのは、辰野金吾が好んだスタイルで、英国のクイーンアン様式を辰野流にアレンジしたものである。この建物と同時期の建設で、現存する辰野設計の金融機関の本店建築としては旧日本生命九州支店(明治42)、旧盛岡銀行本