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【梅田望夫観戦記】 (9) 自信に満ちた手つきの真意は?
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【梅田望夫観戦記】 (9) 自信に満ちた手つきの真意は?
一日目はゆったりと流れていた局面が、渡辺竜王長考の末の53手目▲2三角から、激しい急流へと転調した... 一日目はゆったりと流れていた局面が、渡辺竜王長考の末の53手目▲2三角から、激しい急流へと転調した。これは「先手が決めに行った手」(米長)で、まさに激しい戦いが始まったわけであるが、ここからの羽生の指し手がなぜかすごく早いのだ。 △2三同金が3分、△6六歩はノータイム、△6七歩成は1分、△6九角は1分、△4七角成が3分、△6四角が4分。中盤の難所のわりに、あたかも「すべて読み切っているよ」と言わんばかりである。 特に、64手目の△6四角は自信に満ちたゆったりとした手つきで指された。「渡辺竜王は意表を突かれましたね。ここは30分以上考えるでしょう。」とは米長さんの言葉だが、果たして、ここで渡辺竜王の手が止まった。 このたび羽生竜王戦挑戦までの道のりで、トーナメント準々決勝の深浦戦と準決勝の丸山戦は、信じられないほどの大逆転勝利だった。 片上大輔五段は、この丸山戦について「衝撃」というタイトル