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野間易通「金曜日官邸前抗議」: ハッチのライブラリーⅡ
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野間易通「金曜日官邸前抗議」: ハッチのライブラリーⅡ
読むスピードも読解読力も衰えがちなこのごろ、でも、読むことはいつも好き。 本があって猫がいれば、そ... 読むスピードも読解読力も衰えがちなこのごろ、でも、読むことはいつも好き。 本があって猫がいれば、それで幸せ。 そんな八ヶ岳からの読書日記です。 デモに拒否反応を持っている人は多い。 烏合の衆になるのはごめん蒙るという人、ダラダラ前の人について歩くのは美意識が許さないという人、生理的にダメという人、もし機動隊や警察と衝突したら怖いという人、政党や労組に利用されたくないという人・・ 理由はいろいろあるだろう。 たしかに60年安保時のデモや60年代終わりの学生運動や成田闘争でのデモなどは、ごく普通の市民にとっては過激でひるむものがあった。 しかし3・11以降、日本各地で行われる反・脱原発デモはこれまでとはかなり違うと私は感じている。 既存の団体に組織されたものではなく、ツイッターなどネットを介して、みんなが自発的に集まっているからだ。 放射能の恐ろしい被害から家族を守りたい、このままではどうなる