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唖然とした兵庫県立大学の研究者たちの発表-「くまもりNews」(日本熊森協会公式ブログ)
2月27日、兵庫県森林動物研究センター主催の「-野生動物の保全と管理の最前線―ツキノワグマの大量出没... 2月27日、兵庫県森林動物研究センター主催の「-野生動物の保全と管理の最前線―ツキノワグマの大量出没の要因と対策を考える」シンポジウムが、兵庫県立美術館ミュージアムホールで開かれ、230名が会場を埋めました。野生動物の生息数を人間が管理すべきと考える行政や研究者たちが勢ぞろいしました。5人の研究者全員が、兵庫県森林動物研究センターと兵庫県立大学に所属されており、パネルディスカッションも、この人たちだけでなされました。(!) 全員の発表内容をまとめると、兵庫県の山の自然環境は大変良く、クマも増え過ぎて、個体数調整に乗り出さないといけない時期に来ているということでした。 (発表内容の詳細) ●兵庫県の山は戦後、どんどんとアカマツなどが消え、クマの棲めるコナラなどの自然の森が増え、動物たちにとって好環境なものに変化した。 ●最近、クマは年平均22%ずつ増えており、1994年に60頭だった
2011/03/24 リンク