別府ラクテンチきょうから休園、社長「閉園はない」 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

経営難に陥っている大分県別府市の老舗遊園地「別府ワンダーラクテンチ」は、１日から休園する。最後の営業となった３０日は好天に恵まれ、普段の日曜日の２倍近い客が訪れた。 運営してきた遊戯機器メーカー「岡本製作所」（大阪市）は、来春の再開を目指し、県外２社と売却交渉中。岡本典之社長は「来年１月末には今後の展開を発表できるようにしたい。スポンサーを募り、当社の経営で再開することも考えており、このまま閉園することはない」としている。 ◆客も従業員も「再開を」 別府市の「別府ワンダーラクテンチ」の休園前最後の営業日となった３０日、愛され続けた同園の名物には特に多くの客が集まり、別れを惜しみながら営業再開を望んだ。 約６０年もの間、変わらぬ人気を誇った「アヒル競走」。８羽が１２メートルのコースを走り、一等賞を予想し、当たると菓子がもらえる。この日も子どもたちが声を張り上げて応援した。豊後大野市の主婦小野

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"県外２社と売却交渉中""岡本典之社長は「来年１月末には今後の展開を発表できるようにしたい。スポンサーを募り、当社の経営で再開することも考えており、このまま閉園することはない」"うん、エライ