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上関原発工事 中国電が続行、反対派とにらみあい : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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上関原発工事 中国電が続行、反対派とにらみあい : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
工事を進めようとする作業員に抗議する反対派住民ら(22日午前9時40分、山口県上関町で)=秋月正... 工事を進めようとする作業員に抗議する反対派住民ら(22日午前9時40分、山口県上関町で)=秋月正樹撮影 山口県上関町の上関原子力発電所建設計画で、埋め立て工事を再開した中国電力(広島市)は22日も作業台船を使い、予定地海域で作業を行った。反対派住民の抗議行動も続き、予定地陸域では作業員とにらみ合いになっている。 中電によると、作業台船数隻が午前9時から、予定地南側の海域で、前日に続いて海底に岩石を投入する作業を開始。北側海域でも1隻が工事区域を示す灯浮標(ブイ)の交換を始めた。 台船は西側などほかの海域にも向かったが、反対派の漁船が進路を妨害し、作業に取りかかれない状態。西側の海岸では、中電の従業員や作業員約400人が反対派を立ち入らせないよう柵の設置を試みているが、反対派も約120人が集まって抗議。もみ合いになり、設置できていない。