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自由主義通信: 政府崇拝という宗教
保守主義者を自認する元左翼の評論家・西部邁は、近著『どんな左翼にもいささかも同意できない18の理由... 保守主義者を自認する元左翼の評論家・西部邁は、近著『どんな左翼にもいささかも同意できない18の理由』(幻戯書房)で左翼を盛んに攻撃する。しかし読むにつれ、西部が今も左翼と同じ穴の狢(むじな)であることがわかる。 典型的に表れているのは、所得再分配と社会保障についての記述だ。西部はまず、米国リベラルの実態について「所得再分配や社会保障といった社会環境を改良する仕事を政府の肝煎で進めようと〔する〕ソフト・ソーシャリスト〔軟らかい社会主義者〕」と批判する。ところが別の箇所では「金持が貧乏人に最低の暮らしができる程度の援助をすればよい〔略〕政府が租税と社会保障の制度を使ってそれをやって社会を安定させる、それが平衡感覚というもの」と、米国左翼と同じく、政府による所得再分配と社会保障を擁護する。 さらにひどいのはここからである。西部は、今の日本で「古き良き価値・規範が破壊されつづけている」と慨嘆してみ
2017/07/07 リンク