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畜産の情報−専門調査レポート−2006年10月 月報国内編
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畜産の情報−専門調査レポート−2006年10月 月報国内編
生産者によるミルクプラントの取得と運営 −岩手県洋野町(有)おおのミルク工房の事例− 宮城大学食産業... 生産者によるミルクプラントの取得と運営 −岩手県洋野町(有)おおのミルク工房の事例− 宮城大学食産業学部 教授 川村 保 1.はじめに 酪農を取り巻く経営環境は厳しさを増している。酪農経営が需要や乳価の低迷によって厳しい状況に置かれているのみならず、そのことが生産者の減少につながり、また実需者側との競争関係もあって、ミルクプラントの運営にとっても経営環境は厳しいものとなっている。また、乳業の効率化のためにミルクプラントのスクラップ・アンド・ビルトも行われている。 本レポートで紹介するのは、岩手県洋野町の(有)おおのミルク工房である(以下、「おおのミルク工房」と記す)。おおのミルク工房は、生産者が中心になって組織した有限会社である。それまで農協により運営されていたミルクプラントを取得し、運営を行っている。 この事例を通じて、畜産の生産者がそれまでは農協などによって運営され