起業率から、日本での起業を分析してみた

グローバル・アントルプレナーシップ・モニター（ Global Entrepreneurship Monitor：これ以降、GEM ）では、世界の起業に関する調査が報告されている。今回は、この調査データを通して、日本における起業の状況と起業家のおかれている環境について考えてみたい。 GEMには55カ国が参加し、企業データが集計されている。こうした起業データがなぜ注目されているかというと、起業や事業の創造は、国家経済を活性化するための重要な経済活動だからである。起業活動によって新しいビジネスや雇用が生み出され、その結果として経済成長や産業構造の転換が期待される可能性が生まれる。では、世界における日本での起業状況はどうだろうか？ 各国の起業活動率 TEA（Total Entrepreneurship Activity） 起業活動率、TEA（Total Entrepreneurship Activ

[sin20xx]

日本の投資家は海外の投資家とは違うからね。銀行の融資部門の立ち位置で話してくるか。日本が一番だめな点は起業して成功した人がエンジェルになっていない事。海外ではだいたい成功した人はエンジェルになってる

[suginoy]

"日本の起業は、競合の多いビジネス（安定した業界・業種）で、かつ新規性の薄いビジネスでなければスタートできない状況になってしまっている"

[mainyaa]

データに基づいた分析大変良い / "日本の起業家に求められる通念（起業には自己資金が必要である）は、新しいビジネスアイディアの実現化という面からみれば、その実現を阻む大きな要因になっているのかもしれない。 "