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A Tree at Ease 「日本軍の性奴隷制」(論創社:鄭 鎮星著)
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A Tree at Ease 「日本軍の性奴隷制」(論創社:鄭 鎮星著)
いわゆる「従軍慰安婦」に関する過去から現時点までの研究、女性戦犯法廷の経過も含めて極めてよくまと... いわゆる「従軍慰安婦」に関する過去から現時点までの研究、女性戦犯法廷の経過も含めて極めてよくまとまった本だと思う。日本軍が日露戦争あたりからずっと慰安婦を管理してきた歴史や企業慰安婦についても明らかにされている。企業慰安婦の存在はこの本で初めて知った。 私は、従軍慰安婦問題がどういうきっかけで議論されるようになったのか、恥ずかしながらほとんど知らず、右翼のいうように、吉田清治という人が「朝鮮人慰安婦と日本人」、「私の戦争犯罪」などの本の中で自らが朝鮮人女性を強制連行した事実を告白したことから始まったと思っていた。ちなみに、右翼の話はお決まりのパターンで、「朝日新聞がそれに飛びついて尾ひれをつけて広めた」というおまけがつくのだが、実際は違うらしい。 実際には、それ以前にも旧帝国軍人の手記の中には従軍慰安婦についての記述が各所に見られ、出版されたものもあったらしい。1990年ごろから議論され