ウオークラリー:スマホで地図の準備不要に−−ＪＲ東の「えきぽ」 ／東京－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

ＪＲ東日本八王子支社（出口秀已支社長）は、携帯電話を使ったウオークラリー「えきぽ」のスマートフォン（スマホ）向けサービスを始めた。えきぽは、同支社管内の各駅から始まるコースを、携帯電話を持って歩き、位置情報機能を活用してポイントを獲得していくウオークラリー。これまでスマホでは参加できなかったが、より多くの人に楽しんでもらおうと導入を決めたという。 えきぽの取り組みは昨年４月に始まり、中央線▽青梅線▽八高線▽武蔵野線−−など７エリアで実施。支社管内の全９５駅中７２駅で楽しめる。 各コースとも駅を出発して地元の名所を巡り、元の駅に戻る。決められた地点に差し掛かったら、全地球測位システム（ＧＰＳ）で位置情報を取得。全地点を通過するとコース踏破が記録され、駅に置かれているスタンプ画像をダウンロードできる。踏破コース数などはランキング形式で他の参加者と共有することもできる。 従来は、あらかじめコース