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これが言いたい:「即時原発ゼロ」を目指す=緑の党共同代表・須黒奈緒- 毎日jp(毎日新聞)
◇脱成長至上主義、市民参加を掲げる「緑の党」 日本の政党は政策面だけでなく、意思決定プロセスにも大... ◇脱成長至上主義、市民参加を掲げる「緑の党」 日本の政党は政策面だけでなく、意思決定プロセスにも大きな問題を抱えている。ひと握りの幹部がトップダウンで方針決定を行い、ボトムアップ型の合意形成は多くの場合、軽視されている。 さる7月28日、脱経済成長至上主義、環境重視や脱格差を旗印に「緑の党」を結成した。筆者は4人の共同代表のうちの一人だ。 迫る衆院選や来夏の参院選を「脱原発」実現の極めて重要な局面と位置づけており、私たちのもとには各方面から高い関心が寄せられている。ここで、緑の党が目指す政策や組織の姿について改めて説明しておきたい。 * 結成翌日、東京都内で開かれたキックオフ集会には海外の緑の党メンバーも駆けつけ、立ち見が出る満席となった。 「緑の党」は欧州諸国を中心に環境政策などに強い影響力を持つ。核兵器廃絶、原発の廃止、環境破壊問題などに取り組む社会運動から1970年代にスタートし、現
2012/09/06 リンク