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地デジ:伊賀地域、関西の放送はCATV必要 視聴費に地域差で格差感 - 毎日jp(毎日新聞)
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地デジ:伊賀地域、関西の放送はCATV必要 視聴費に地域差で格差感 - 毎日jp(毎日新聞)
◇月3675円と1890円、2社プランに幅 地上波放送の完全デジタル化で伊賀地域の大部分では、慣れ... ◇月3675円と1890円、2社プランに幅 地上波放送の完全デジタル化で伊賀地域の大部分では、慣れ親しんだ関西の放送を見るためにはケーブルテレビへの加入が必要となった。ケーブル2社の価格プランの選択肢に差があり、住民の格差感を生んでいる。【矢澤秀範、花牟礼紀仁】 主に名張市を営業エリアとするケーブル局「アドバンスコープ」の場合、難視聴地域以外では地上波とCS放送など併せて月額3675円のプランしかない。一方、伊賀市の大部分をカバーする「伊賀上野ケーブルテレビ」は地デジを含む最低限のチャンネルだけの低料金プラン(月額1890円)などを設定している。 伊賀地域はアナログ時代、大阪と名古屋、津市のNHK、主要民放が受信できた。それがデジタル化で一部地区を除いて名古屋圏の放送しか映らなくなった。大阪のベッドタウンとして発展してきた地域だけに、関西の放送を志向する住民は少なくない。 伊賀市の青山地区