ＴＰＰ：自公、反対論に勢い 当面は民主を様子見 － 毎日ｊｐ(毎日新聞)

政府・与党が検討している環太平洋パートナーシップ協定（ＴＰＰ）への交渉参加を巡り、自民、公明両党内で反対論が勢いづいている。両党幹部からは当初、国内産業の国際競争力を強化する観点から交渉参加に前向きな発言が出ていたが、農業団体から働きかけを受けた反対派の動きが活発になり、トーンダウンした。自公両党は当面、意見集約を急がず、対立の深まる民主党内の動向を注視する構えだ。【念佛明奈、岡崎大輔】 自民党内では２５日、有志議員による「ＴＰＰ参加の即時撤回を求める会」が党本部で開いた会合に約５０人が集まり、交渉参加に反対する決議を採択。会合では反対方針の明確化を求める声も出た。党総合農政・貿易調査会（会長・加藤紘一元幹事長）も同日、反対決議を採択。二つの決議を渡された谷垣禎一総裁は「重く受け止める」と答えた。 自民党内では石原伸晃幹事長が交渉参加に前向きで、９月には「協議に参加しない選択肢はない」と明

[kechack]

これをネタに民主党批判をして支持率を下げた方がトク。ただし自民党が政権を奪還した後にTPPを拒否できるとはとうてい思えないが…

[Yoshitada]

この時点で意見まとめられてないなら、どの道、時間切れだよな。

[kogarasumaru]

自民も民主も党内で議論まとめろよ…そうでないと議論の前提がでそろわないままに政争の具にされている現状を打破できない/明確に挙党で反対なのは共産党と国民新党位だろう…