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記者の目:成果主義さらに強まる心配 須田桃子 - 毎日jp(毎日新聞)
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記者の目:成果主義さらに強まる心配 須田桃子 - 毎日jp(毎日新聞)
今年のノーベル賞は、化学賞に鈴木章・北海道大名誉教授(80)、根岸英一・米パデュー大特別教授(7... 今年のノーベル賞は、化学賞に鈴木章・北海道大名誉教授(80)、根岸英一・米パデュー大特別教授(75)が選ばれるという喜ばしい結果に終わった。この数カ月間、自然科学系3賞の発表に備えて取材を重ねてきたが、選考結果からノーベル賞の「出口(応用)志向」が強まっていると感じる。日本政府は「今後50年間に30人程度のノーベル賞受賞者を輩出する」という目標を掲げている。ノーベル賞の評価ポイントが「応用」に傾きつつあるのなら、日本の科学技術の成果主義が一層強まるのではないかと心配だ。 「いろいろ賞をもらっているが、ノーベル賞は1000倍の価値があるよ」。根岸氏は受賞が決まった後、妻すみれさん(73)にこう言ったという。根岸氏が言う価値とは、世界最古の国際賞という権威や高額の賞金だけではない。最初の発見者を綿密に調べ上げて発掘する選考プロセスにも支えられてきた。選考機関が「最初」にこだわるのは、科学研究の