埼玉県春日部市：「自転車がすれ違えない」自転車道とは - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

「自転車道なのに自転車同士がすれ違えない」「車から自転車が見えづらい」。こんな声が寄せられ、早速記者が駆けつけた。場所は、埼玉県春日部市の玄関、春日部駅西口から続く「ふじ通り」。藤棚の下に自転車専用レーンがある。危険はどこにあるのか、改善策は－－。行って、見て、聞いた。【西村隆】 ふじ通りは西口から続く市道で、８３年に市民公募で名付けられた。全長１０８０メートルは公共の藤棚日本一の長さを誇る。５月の連休には藤が咲き誇り、４月末の日曜には「藤まつり」が開かれる。 自転車専用レーンは幅約２メートル。対向する自転車同士が、スピードを落とし肩を触れ合うようにすれ違っている。両脇は、藤棚の支柱と車止めのブロックがある。 「通行しにくい」との声を寄せてくれたのは近くの会社員の女性（５９）。「せっかくの自転車専用レーンだけど、すれ違いにくいのが難点です」と言う。見ていると、対向自転車を避けるため、レーン

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三軒茶屋あたりの自転車レーンも走りづらかった気がするな。

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笑うしかない”自転車隔離帯”。「マナー」とは「あんたらで適当にやって」の意