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JR常磐線:再開前に車両組み立て…原ノ町-相馬間 - 毎日jp(毎日新聞)
組み立て作業のため大型クレーンを使って線路に下ろされるJR常磐線の車両=福島県南相馬市で2011... 組み立て作業のため大型クレーンを使って線路に下ろされるJR常磐線の車両=福島県南相馬市で2011年12月13日午前10時52分、西本勝撮影 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で一部区間が不通となっているJR常磐線が原ノ町(福島県南相馬市)-相馬(同県相馬市)駅間(20.1キロ)の運転を再開するのを前に、JR東日本は13日、原ノ町駅で車両の組み立て作業を始めた。今月下旬から2両編成3本で、往復運転を始める予定。 郡山市の郡山総合車両センターで701系車両(長さ約20メートル、重さ37~28トン)を車体と台車、パンタグラフに分解し、3両分を13日未明、トレーラーで輸送。大型クレーンで線路に下ろし、慎重に組み立てた。線路の復旧はほぼ完了しており、今後、試験走行をする。 同区間は不通区間に挟まれ、北側の相馬-亘理駅(宮城県亘理町)間(27.6キロ)は線路の大部分が津波で流失。南側の原ノ町
2011/12/13 リンク