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東日本大震災:日本在住の難民がボランティア 陸前高田 - 毎日jp(毎日新聞)
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とNGOの会合で、東日本大震災の支援ボランティアの経験を報... 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とNGOの会合で、東日本大震災の支援ボランティアの経験を報告するミャンマー・カチン族出身のマリップ・センブさん=ジュネーブ市内で2011年6月30日 【ジュネーブ伊藤智永】津波で破壊された岩手県陸前高田市で、日本在住の難民たちが約2カ月間、ボランティア活動を続けている。難民と被災者が助け合う経験は6月30日、スイスのジュネーブで開かれた国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と難民支援非政府組織(NGO)の年次協議会でも報告され、共感を呼んだ。 「政治難民も津波難民も、多くをなくした境遇は一緒です。被災者の気持ちを一番理解できるのは、私たちかもしれない」。NPO難民支援協会が開いた報告会で、ミャンマー・カチン族出身のマリップ・センブさん(47)は熱い気持ちを語った。ミャンマーの学生だった91年、反政府デモに参加。身の危険を感じて翌年来日し、難民認定を受け
2011/07/02 リンク