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万葉集と古代の巻物 吉村克己『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』
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万葉集と古代の巻物 吉村克己『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』
原爆と学問と (吉村克己『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』文藝春秋、四六判312頁、2008... 原爆と学問と (吉村克己『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』文藝春秋、四六判312頁、2008年12月刊、1,857円〈本体〉) ルポライター・吉村克己氏による、古筆学者・小松茂美先生の評伝が刊行されました。完成に至るまで、5年余りの歳月をかけ、小松先生を中心に、先生に関わる人々からの120時間以上のインタビューを踏まえた誠実な書物です。312頁という読みやすい分量ですが、その1行1行の背後に、地道な取材や裏付け調査の跡が垣間見えます。 小松先生が、独力で「古筆学」という新しい学問を樹立するまでの苦闘は、今までに先生御自身も『平家納経の世界』(中公文庫)などで記されています。しかし、今回の吉村氏の書物は、小松茂美という古筆学者を支え続けた家族、支援者たち、教え子、理解者たちに光を当てました。 「平家納経」を中心に、平安の美の世界に迫るために、従来の学問の枠組にとらわれずに、あり