ワークショップ雑感 - レジデント初期研修用資料

知識の伝達を目的とする「講習会」と、態度の変革を目的とする「ワークショップ」とは区別される必要があって、両立は難しいか、あるいは両立を目指すと失敗する。 「いい講習会」と「いいワークショップ」とはそれぞれ目指す「よさ」が大きく異なる。何かの講師やインストラクターを引き受ける際には、自分が提供するコンテンツが「講習会」なのか、それとも「ワークショップ」なのかをよく考えておかないと、努力を無駄な場所に投じたり、期待しただけの成果が得られなかったりするのだと思う。 講習会に参加した 心肺蘇生のインストラクターになるための講習会に参加した。教わる側としてでなく、将来的に教える側になるために開催されたものだから、「こうしなさい」よりもむしろ、「こうほめなさい」が話題の中心 演者の先生は、講習生を「ほめること」の重要性を強調しておられた。よく見ること。ほめるときには「全体によくできた」ではなく、個々に

[soratobi_neko]

「正しい人間」を仮想するから怒りが生まれる。優しさとは相手を認めることではなく、むしろ相手の人間要素を不要にする仕組みを生み出すことから生みだされる。

[snarumo]

ワークショップって何なのかさっぱりわからなかったけれど、少しわかった。でもそのひとの態度や行動を変えることなんかワークショップなんかで出来るものなの？

[arakik10]

授業を反省するときの分析の軸のアイディアとしてブクマ。「講習会」と「ワークショップ」

[footwork_x]

>優しさとは相手を認めることではなくむしろ相手の人間要素を不要にする仕組みを生み出すことから生みだされる。「取り替えの効く部品」を叱り飛ばすのはネジや釘や昆虫に当たり散らす人間みたいで本来おかしい

[minougun]

『「正しい人間」を仮想するから怒りが生まれる。優しさとは相手を認めることではなく、むしろ相手の人間要素を不要にする仕組みを生み出すことから生みだされる。』

[nakagawamakoto2007]

教える際の優しさについての、示唆に富んだ考察。RT 「正しい人間」を仮想するから怒りが生まれる。優しさとは相手を認めることではなく、むしろ相手の人間要素を不要にする仕組みを生み出すことから生みだされる。

[shiraber]

「知識の伝達と態度の変化とを両立させるのは難しい、あるいは両立させようと考えてはいけない。」

[arajin]

「知識の伝達を目的とする「講習会」と、態度の変革を目的とする「ワークショップ」とは区別される必要があって、両立は難しいか、あるいは両立を目指すと失敗する。」

[hiroomi]

「教わる側としてでなく、将来的に教える側になるために開催されたも」

[takayaman]

講習会とワークショップ。講習会は達成点を定義することが大事。個性を発揮できる。ワークショップは態度をかえる。受講者に合わせて、楽しませて、「はめる」

[wander1985]

この感覚！！わかるわー "「ほめる」訓練士は、犬に対して一切の期待をしていないからこそ犬をほめ、「叩いてしつける」訓練士のほうが、犬の内面みたいなものをよほど期待して、むしろ人間的な何かを犬に仮想する"

[ku__ra__ge]

『犬が「成功せざるを得ない」訓練スクリプトを予め組んでから犬をそれにはめ、ほめる。』　こういうのは、自己啓発セミナーなんかが豊富なノウハウを持っていそう。

[Donca]

✔ ワークショップ雑感

[medtoolz]

「講習会」と「ワークショップ」とは、例によって自己定義。。