糖尿病で恐いのは合併症です‐糖尿病教室｜京都大学 糖尿病・内分泌・栄養内科

■全身くまなく現れる合併症 糖尿病による悲劇をさけるためには、その合併症について正しく理解することが不可欠です。 糖尿病で病院に行って、コントロールが悪いと「目が見えなくなる」とか 「腎臓が悪くなって透析を受けなければならなくなる」などと脅かされた方も多いことと思いますが、 実際に途中失明や透析導入の原因の ナンバーワンが糖尿病なのです。 このような糖尿病による目の病気（糖尿病性網膜症）や腎臓の病気（糖尿病性腎症）に、 糖尿病による手足のしびれなど末梢神経の病気（糖尿病性神経障害）を加えた三つを昔から糖尿病の三大合併症と呼んできました。 また、糖尿病のコントロールが悪いと、細菌などに対する抵抗力が弱まり、ひどい感染を起こす危険が増すことなども有名な話です。 実は、それ以外にも糖尿病の合併症にはさまざまなものがあり、 体中のあらゆる所に出現すると言っても過言ではありません。 ここでは、いくつ

[physician]

『糖尿病性腎症については、コントロールがあまり良くない患者さんのうちでも、末期まで進行するのは約1/3で、 糖尿病発症後１５年から２０年をすぎるとそれ以降はあまり増えないと言われています。』

[silfeel]

合併症について

[Nihonjin]

たしかに、中途失明で糖尿病の人は多い。比較的若くても。

[guldeen]

血糖値の調節が大事な理由：眼や腎臓・指などの毛細血管が糖分でベタベタに→詰まる→組織や神経の壊死。ゾゾー(;゜ロ゜)

[chromoni]

単純化：細っっい血管が糖分でベトベトになって使い物にならなくなる→抹消神経・眼・腎あぼん//コントロールを知ること。