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本からの贈り物 |『暴走老人!』 藤原 智美
ずいぶん過激な題名だが、テーマは老人ではなく現代社会である。 最近、老人の犯罪や老人が「キレる」場... ずいぶん過激な題名だが、テーマは老人ではなく現代社会である。 最近、老人の犯罪や老人が「キレる」場面が多くなったという現象から、芥川賞作家である藤原智美氏が、作家らしい推察力で、老人が生きにくくなった現代社会のあれこれを取り出して見せてくれる。小説でもデータに基づいた分析でもなく、事件や現象を推察で繋げていくというスタイルだ。 藤原氏は、現代社会の変化の速さについていけずに、焦り、困惑し、ついには怒る老人を、「新老人」と名付けているが、読み進めて行けば行くほど、「自分はまさに新老人である」という思いが強くなる。そして、あの時のことを思い出した。 十年ほど前、海外での不便であるが人間的な暮らしから日本に戻ったときに、「便利さ」は「待つ」ことのできないギスギスした社会を作り出すと感じていた。その便利さの筆頭は、ケータイとコンビニであると思い、何人かの知人にその思いを話してみたが、「でも便利にな