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【かけるのブログ】 書評:食品の裏側--みんな大好きな食品添加物
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【かけるのブログ】 書評:食品の裏側--みんな大好きな食品添加物
筆者は、認可済みの添加物を規定量だけ使用すること自体を危険と言ってはいない。しかしいかにもヤバそ... 筆者は、認可済みの添加物を規定量だけ使用すること自体を危険と言ってはいない。しかしいかにもヤバそうな物質だと錯覚させるトリックが随所に仕掛けられている。 元食品会社勤務の筆者だが、自分が手がけた添加物入りのミートボールが家庭の食卓に出たショックでやめたという。しかし、その理由は添加物の具体的な危険性などではなく、単なる悪印象が原因なのだ。 冒頭において発色剤の効果を恐ろしげに書いているが、よく考えてみれば色が変わること自体は食品においてはありふれた光景である。例えばエビやカニは茹でれば鮮やかな赤になるし、紅茶にレモン汁を入れるだけでも色は変わる。それがマロウブルーティーだったら青から赤への劇的な色の変化になる。無論、色を変化させる全ての要因が安全とは限らないが、色の変化だけで危険意識を煽るのは悪質な印象操作だ。 そもそも食の安全の問題を「添加物」という一点に絞るのが大間違い。加工食品にしろ