10冊目『経営の未来』ゲイリー ハメル

ちょっと会社系の本が続いていますが、深い理由はないです。たぶん、そこに会社系の本の山があったというだけですね。 で、とにかく『経営の未来』というタイトルにだまされちゃいけないのがこの本。 ものすごく乱暴に省略すると、この本は「企業にとってイノベーションとはなにか？」ということを問いかける本なのです。 そして、それが企業の未来をつくっていき、それは経営マターであるから、このタイトルなんですよね。でも、そんなことどうでもいいです。 いわゆる会社系の本で感銘を受けることって、そんなにないのですが、これは別格でした。 なお、私がこの本を買ったのが2008年のことなので、中身が古くなっている部分もあるかもしれませんが、企業の本質なんてものが、この数年で大きく変わることなんてあるはずがありませんからね。 まじ鉄板。 ▼経営の未来

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