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書店や図書館がなくなる日 - ほどよい司書の日記
タイトルのような日は実際、来るかもしれない。 インターネットや電子書籍や電子図書館のコンテンツが充... タイトルのような日は実際、来るかもしれない。 インターネットや電子書籍や電子図書館のコンテンツが充実し、また、その信頼性も向上し、ブロードバンドがもっと普及し、電気もあまり食わないで済むようなものが開発され、電子ペーパーも高度化し、紙のように折り畳めるデバイスもできたといったような時代になれば、もう、近所の図書館や書店はいらなくなるかもしれない。 かわいい司書さんでもいれば別だが、うっとうしい奴しかいなかったら、そっちの方がマシだと思う人もいるだろう。 そういう時代になれば、自分は失業するが、国民の利益を損ねてまで、自分の職に固執するつもりはない。 ただ、どうしても言っておきたいのだが、そういう状況を創り出すためには、むしろ、今の図書館や書店を大事にしなければならないということだ。 国立国会図書館には膨大な資料があるから、これを電子化すればかなりのものは電子化されるだろう。しかし、地方の図
2012/01/10 リンク