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【05-02】《長大な劇形式》膨張するテクスト: フランス中世演劇史のまとめ
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【05-02】《長大な劇形式》膨張するテクスト: フランス中世演劇史のまとめ
1500行を超える長さの『パトラン先生』、『8人の登場人物によるソティ』は例外として、ファルスとソテ... 1500行を超える長さの『パトラン先生』、『8人の登場人物によるソティ』は例外として、ファルスとソティは、8音節詩行でおおむね300行から600行ぐらいの長さである。これに対し聖史劇(ミステール)と寓意道徳劇(モラリテ)には1万行を超える長さの作品がある。聖史劇で最長の作品は、シモン・グレバン Simon Grébanの『使徒行伝の聖史劇 Mystère des Actes des apôtres』で6万2千行、寓意道徳劇ではシモン・ブルゴワン Simon Bourgoinの『正しい人と俗世の人 L’homme juste et l’homme mondain』が3万行の長さである。作品の長大さはこの二つのジャンルの特徴だが、初期の段階からこのように長大であったわけでなく、時代が下るにつれ徐々に長くなっていったのである。 この点で受難聖史劇 Mystère de la Passion(聖史