何故Webで揉め事が盛り上がるかというと : 不倒城

何よりそれは「分かりやすい」からなのだな。 ある頭のいい人が、何か頭の良さそうなことを言っている。頭が良さそうな文言は往々にして難しいから、ついていけない人は興味をもたない。 その頭のいい人に、誰かが喧嘩をふっかける。当然二つの立場からの議論になる。対立が起きると、議論は途端に分かりやすくなる。分析もしやすくなる。 何故かというに、大体の場合において、相対評価は絶対評価より遥かに容易だからだ。自分で基準を考えるより、基準を元に比較する方がずっと楽なんである。論文のテクニックに「対立軸の明確化」ってものがあるのはその為だ。 参照：数日待ったが全然はてブが付かねぇ。どーなってんだ。 理事長のお言葉より、対立軸が明示されている痛いニュースの方が分かりやすい。いい例というべきなんだろう。 議論が揉め事に発展すると、双方がお互いの弱点を指摘し始めるから、議論は更に分かりやすくなる。この辺になってくる

[blauburg]

今も昔も変わらぬ味わい

[hatayasan]

「天下一武道会を観戦するのは楽しいが、自分の戦闘力は十分把握した上で、口を出すにしても戦闘の余波で消し炭になったりはしない様、重々注意したいものだ」

[subsukapon]

浦飯が子供を庇って死んだだけだと江原賞賛マンガだけど、120％男と戦うと「あの世を見たのは伊達じゃない理論」か、ワンピースは……あんまり知らないからいいや

[fk_2000]

「悟空が一人で飯食ってるだけのドラゴンボールはただのニート漫画だけど、べジータと戦い始めるとなんだか面白いよ理論」

[takopons]

ドラゴンボール理論／でも私はWeb上の揉め事にはあんまり興味がない。確かに「対立が分かりやすい」のかもしれないけど、途中からだと経緯を追うのが面倒くさいし、ヲチする時間がMOTTAINAIと思っちゃう。