ネルソン・マンデラと南アフリカ共和国の歴史を思いながら - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

今回の選挙の結果は有権者が民主から自民に鞍替えしただけの結果に終わってしまいました。 しかし、ホタル氏の言うとおり諦めるわけにはいきません。勇ましい言葉で有権者を惑わしてきた自民や『チキンの会』の暴走を止めるためにも我々一人一人が国政をちゃんと監視していかなければなりません。最初にこのブログにコメントを寄せた時に村野瀬さんからいただいたお叱りの言葉を忘れずに微力でも国に向かって叫び続けます。 ドイツでは、１９３３年１月３０日ナチス率いるヒトラーが選挙で第一党になり政権を奪取しました。 しかし、第一党といっても過半数を取得したわけでなく、もし社会党、共産党による連立政権が出来ていればヒトラーによる政権奪取は阻止できたのです。 当時のドイツではまだ民主勢力は健全だったのです。 今回の日本の衆議院選挙を見てみましょう。 １９３３年のドイツ以上に事態は深刻です。 極右化した自民党が予想どおり第一党

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南アフリカ政府はアパルトヘイト政策を維持するため言論弾圧法である共産主義禁止法を1950年に施行。これにより政府に反対する言論を封じ込めようとした。