asahi.com:ルーリン彗星、「尾」くっきり-マイタウン愛知

数万年に一度、地球に接近するというルーリン彗星（すい・せい）を、岡崎市立矢作東小学校教頭で、全日写連会員の藤井哲也さん（５４）＝同市藤川町＝が１７日午前０時過ぎ、新城市内で撮影に成功した＝写真。 藤井さんによると、１６日午後１１時から約２時間にわたり、新城市の田園地帯のあぜ道で撮影した。強風にさらされたが、車や段ボールで風を防ぎ、重さ約１０キロある望遠レンズを揺らさないようにした。同彗星はガスでできた二つの尾を持つが、今回は尾が一直線に伸びる姿を収めた。 国立天文台によると、同彗星は台湾のルーリン天文台が０７年７月に発見。最接近する２４日の真夜中は４〜６等の明るさになり、南の空高くの土星近くで、肉眼でも見える可能性があるという。 （連勝一郎）

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GJ　きれいだな