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asahi.com:あんだんすー-マイタウン沖縄
●懐かしいふるさとの味 沖縄の復帰前、私が21、22歳のころのことです。同年代の若者で、夢を抱いて... ●懐かしいふるさとの味 沖縄の復帰前、私が21、22歳のころのことです。同年代の若者で、夢を抱いて海を渡り、東京の大学へ進学する人たちがいました。ラジオからヒット曲「有楽町で逢(あ)いましょう」がよく流れていたころです。 東京に持っていけるお金には限りがあり、皆、かつかつの暮らしをしていました。沖縄で手に入る米国のチョコレートやたばこを荷物にこっそり忍ばせ、御徒町で売って、生活費の足しにしていました。 貧しい食事の助けになればと母親たちが持たせたのが、あんだんすー(油みそ)です。みそに豚の三枚肉を練りこんだ沖縄の代表的な保存食。これさえあれば、いくらでもご飯を食べられます。一番のおふくろの味なのです。食べるものに事欠くことがあってはいけないという気持ちだったのでしょう。沖縄とは全く違う食文化の東京で、ふるさとからのあんだんすーだけが、おいしく食べられるおかずだったという人もいま