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ヴィアゼムスキー革命 ―― 『ウイークエンド』|そのスピードで
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ヴィアゼムスキー革命 ―― 『ウイークエンド』|そのスピードで
ウイークエンド Le Week-end 出演:ミレイユ・ダルク ジャン・ヤンヌ アンヌ・ヴィアゼムスキー 監督... ウイークエンド Le Week-end 出演:ミレイユ・ダルク ジャン・ヤンヌ アンヌ・ヴィアゼムスキー 監督:ジャン=リュック・ゴダール 制作:フランス・イタリア 一九六七年 [早稲田松竹で鑑賞] 上の静止画は、『バルタザールどこへ行く』(一九六四年)から。 ゴダールはきらいなのに、なぜか「ふたりめのアンヌ」、 つまりアンヌ・ヴィアゼムスキーがすきだ。 出演作は、六本くらいしか見てないけれど。 小麦畑をまもるのに疲れたカカシのように、 猫背でとぼとぼと銀幕をよこぎるアンヌ。 腕のなかのロバよりながい顔に、子犬の瞳がたれさがる。 好奇心の光をやどして。 そのくせ、半びらきの口もとは倦怠感がありありで、 革命前夜にうかれる同級生を、せせらわらう。 『ウイークエンド』での出番は、わずかに三つ。 ペンキをかけられ、ピアノ・ソナタをきき、タバコを片手に本をよむ。 それだけ。 冒頭の場面が後半にくり