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小谷野敦がいる街|そのスピードで
(漫画:斎藤猛) 小谷野敦『禁煙ファシズムと断固戦う!』(ベスト新書)をよんだ。 四十から五十代の... (漫画:斎藤猛) 小谷野敦『禁煙ファシズムと断固戦う!』(ベスト新書)をよんだ。 四十から五十代の男、つまり社会の中核においては、 喫煙者はいまだ半数以上にのぼる。 一方、嫌煙家や禁煙運動家に賛同する人間の数は、 たかが全体の三割ほどだろうと著者は見当をつけ、 国民は圧力団体に負け、日和見を決めこんでいると批判する。 その情況が「禁煙ファシズム」だ。 あらかじめ述べておくが、ボクはタバコをすわない。 むかし一二本試したときは、価値がわからなかつたし、 もともと気管もよわいし、もう手を伸ばすつもりはない。 でも、ことなる立場からの意見をしることは、有益だよね。 二〇〇八年十月九日の記録。 小田急線下北沢駅のプラットフォームの、人気のない片隅で小谷野敦は、 駅員から低姿勢に喫煙をたしなめられる。 「禁煙なんで」 「なぜ」 「いえ、健康増進法という法律で決っておりまして」 「嘘つけ、JRには喫煙