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JR事故翌年自死、災害医療の先駆者悼む会 (神戸新聞) - goo ニュース
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JR事故翌年自死、災害医療の先駆者悼む会 (神戸新聞) - goo ニュース
JR事故翌年自死、災害医療の先駆者悼む会 2010年4月12日(月)16:05 尼崎JR脱線事故で、発生... JR事故翌年自死、災害医療の先駆者悼む会 2010年4月12日(月)16:05 尼崎JR脱線事故で、発生直後に大破した車両内で乗客らの治療に当たり、翌年に自ら命を絶った滋賀県の医師長谷貴将さん=当時(51)=を悼む会が11日、宝塚市内で開かれた。事故の負傷者らが企画。長谷さんの妻(38)や仲間の医師とともに感謝の気持ちを新たにし、災害医療の先駆者としての功績をたたえた。 事故当時、滋賀県の病院に勤務していた長谷さんはテレビで事故発生を知り、志願して現場に向かった。車両に取り残された乗客らの救出が難航する中、「搬出を待たなくても、消防と連携すれば車両内に入れる」と提案。点滴治療などを乗客に施して命を救った。 1991年の信楽高原鉄道事故をきっかけに、独自に災害医療を研究していた長谷さん。尼崎の事故後、相次ぐ講演依頼などをこなしたが、2006年5月、多忙を極める中で自死した。 この日は約