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NTT vs 総務省 〜知られざる通信戦争の真実〜 【第5回】ソフトバンクが携帯市場に仕掛けた「時限爆弾」 大手販売代理店を「中抜き」、「販売奨励金制度」にも挑戦 [1/4](日経ビジネスオ
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NTT vs 総務省 〜知られざる通信戦争の真実〜 【第5回】ソフトバンクが携帯市場に仕掛けた「時限爆弾... NTT vs 総務省 〜知られざる通信戦争の真実〜 【第5回】ソフトバンクが携帯市場に仕掛けた「時限爆弾」 大手販売代理店を「中抜き」、「販売奨励金制度」にも挑戦 [1/4] 2007年1月24日(水)09:00 2001年にADSLサービス「ヤフー!BB」を引っさげて通信事業に参入したソフトバンク---。2006年3月にはボーダフォンから日本法人の買収を発表し、念願の携帯電話事業を手に入れた。10月にはボーダフォンをソフトバンクモバイルに社名変更し、併せて日本テレコムの社名もソフトバンクテレコムに変更。両社の社長には、グループの総帥である孫正義氏自身が就任した。 日本で第3の通信グループ「ソフトバンク」の誕生である。これを裏付けるかのように東京証券取引所のソフトバンクの所属業種が、2006年10月から「卸売業」から「情報・通信業」へと変更された。2006年のソフトバンクの動きは、当連載の