テレビ岩手のニュース・岩手のニュース｜TVI NEWS NNN

岩手・盛岡市の冬の風物詩、岩洞湖の氷上ワカサギ釣りが、過去2番目に遅く、31日解禁されました。 江口アナウンサー「まだ日の出前ですが、解禁を待ち侘びた人たちのテントの明かりが宝石のように輝いています。」 暖冬の影響で、去年より8日遅く、2016年の2月2日に次ぐ、過去2番目に遅い解禁です。 深夜0時に訪れ、車中泊して臨んだ矢巾町の吉田さん一家は、日の出とともに糸を垂らして1時間、ようやく1匹目が釣れ、ホッとしたような笑みを浮かべていました。 岩洞湖のある盛岡市薮川の最低気温は、氷点下11.3℃と平年より3℃近く高く、訪れた人たちは、快適な釣りを楽しんでいました。 漁協では一酸化炭素中毒を防ぐため、テントのこまめな換気を求めています。

[pianomanshow_iwate]

たろし滝の氷柱測定会