子供が大人と渡り合うには－「鉄血のオルフェンズ」7話のやんちゃ性と画面演出について

はじめに タービンズの名瀬・タービンが鉄華団と接触。 オルガは名瀬の要求を呑めないとして交渉は決裂。 タービンズは実力で鉄華団を抑えようとする。 大人のタービンズ－子供の鉄華団 「鉄血のオルフェンズ」を読み解く主要なキーワードとして 「子供と大人」が挙げられると思う。 過酷な環境下で生き残ってきた子供達の鉄華団が、 生き抜くために立ちふさがる大人達に対抗していくのが 「鉄血のオルフェンズ」の物語の骨子だと思う。 今回、鉄華団に立ちふさがったタービンズは大人達である。 それは今回の最初のカットがペディキュア(足指にマニキュアを塗る)を行う ラフタ・フランクランドの姿でわかる。 足指にマニキュアを塗るのは、大人の女性的な振る舞いである。 最初にこのシーンを見せてきたのは 今回は大人の女性が鉄華団と関わってくるかという話の宣言のためだ。 名瀬・タービン。長髪の無精ひげに帽子をかぶったキザな大人。

[IkaMaru]

一人で「大人の対応」をしようとして蹴られるビスケットが気になった。いつまでも粋がった子供でいようとする鉄華団にいつか見切りをつけるのではないかと

[pikopikopan]

今期一番面白いと思ってるアニメ。演出がかっこいいなあ

[nuryouguda]

なるほど、やはり映像の原則的な乗り越えのカタルシスが戦闘シーンのスパイスか。ガンダムらしいなあ