エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ライトノベルはタイトルが三上章っぽい
ライトノベルと呼ばれる文学ジャンルがある。砕けた文体で書かれた若者向けの娯楽小説のことだ。 そのタ... ライトノベルと呼ばれる文学ジャンルがある。砕けた文体で書かれた若者向けの娯楽小説のことだ。 そのタイトルが面白い。 『僕は友達が少ない』 『僕の妹は漢字が読める』 『彼女はつっこまれるのが好き!』 『だから僕は、Hができない。』 『桐野くんには彼女がいない!?』 『吾輩は猫である』じゃあるまいし、文をそのままタイトルにしているというだけでなかなかユニークだが、それよりなによりこの構文である。国語学でいう「ハガ構文」、またの名を「象は鼻が長い構文」だ。(本当の意味でのハガ構文は「僕は友達が少ない」だけだけど)。 かつて英語では「私は何も知らない」と言うとき、"I don't know nothing." のように二つ否定語を使ったという。これは「二重否定」と呼ばれている。 ところが、昔の文法家は、これに無理やり論理学の概念を当てはめ「否定の否定なら肯定のはずだ」と言って、この使い方は誤りであ
2012/07/15 リンク