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図書館情報学校の生活
2007年秋から2009年春にかけて、4学期間に渡って、ピッツバーグ大学図書館情報学校に在籍してきました。... 2007年秋から2009年春にかけて、4学期間に渡って、ピッツバーグ大学図書館情報学校に在籍してきました。2006年の夏から本格的な準備が始まったので、思い起こせば3年近い時間を、このために費やしてきたということになります。 以下、あまり数値を交えず、私のみた図書館情報学校の姿を、印象ベースで手短に紹介したいとおもいます。 詳細はこちらから。 ライブラリースクールの存在感 日本のみならず、多くの国で非常にマイナーな学問領域ですが、米国では、図書館員という肩書きを名乗れる図書館員になるためには、図書館情報学の修士号をとることが必須ですし、図書館員という職能集団自体が社会のなかでなかなかの存在感があるので、図書館学も盛んです。 渡米した当初、アメリカ人と出会い自己紹介で専攻をライブラリーサイエンスと紹介すると、おぉ!という反応が返ってきました。広く認知されている学問領域であり、また興味をもたれ
2009/04/20 リンク